演技・演劇活動について


僕の制作、製作、演出した作品
畠山真弥の作・演出
「中島さん、こんにちは」 2016年9月
「ためいきをひろう人」 2017年10月
「いとしいあしあと」 2019年3月
「いい風、いい匂い」 2020年3月
  
僕の作成する台本はファンタジー+リアルです。ファンタジーな場面とリアル
な(ドキュメンタリーな)場面が交互に繰り返され、その構成の仕方で全体を
形作ります。
いつも、上演時間は上限60分と決めています。見るのも、演じるのも、お客さ
んも、役者も60分くらいがちょうどよいと思うからです。
たまには、ぼくもひとに誘われたり、映像(テレビ、など)に出演する機械も
あります。しかし、それらよりも色濃く自分を出せるのは、自分が台本を作り
、その台本を演出したものです。恥ずかしくなるくらい、自分の私生活、自分
の考え、自分の思いを出しています。自分を削って、それを作品として形作る
ことがこんなにおもしろいとは、これまで知りませんでした。
今後も自分の中のものから作品をつくり、最後は空っぽになりたいと思います

テアトルアカデミーでは、こんにゃく体操もレッスンしていますが、演技など
のタレントの養成レッスンを担当しています。体を使ったこと、想像力を使う
こと。この、想像力ということに関して、こんにゃく体操は思った以上に効果
を発揮します。まずは、自分自身のことを考えてそう思います。からだが柔軟
になって、自由になれば、力みがなくなれば、それと同時に発想も柔軟に、幅
広く、自由になります。やわらかいからだにやわらかい頭は居つく。われなが
ら実感しています。