みなさんの声ご意見・ご感想など・・・
表現活動をする上で・・・
●演技する時、力を抜いたほうがこんなにもスムーズに体が動くことに気がつきました。(20代男性)
●「軸」と「脱力」、この二つを大切にしたいと思いました。(30代男性)
●表現活動で重要な息の使い方を感じた。息の使い方ひとつで体の動きも表現も大きく変わると感じた。
●力が抜けている時ほど、見ている人に気持ちが伝わっているように感じた。余計な力を抜く(超脱力)ってすごいなと思った。(30代女性)
●以前より深い呼吸ができるようになった。(20代女性)
●こんにゃく体操の立ち方をすると、自然と落ち着くようになった。(20代女性)
●姿勢をほめられる。(30代女性)
●音域が広がった。力を抜いて発声することができるようになり、自分の限界以上の音域まで苦しくなく発声できた。(20代女性)
●表現の幅が広がり、自信がもてた。楽しくなった。(20代女性)
●演技をしている時、以前より自分の体を感じられるようになった(20代女性)
●腕をダラーッとおろしていることができるようになった。以前は落ち着きなく動かしつづけていた。(20代女性)
●小さな声でも通るようになった(20代男性)
●ON/OFFの切り替えが体をきっかけにできるようになった。(30代男性)
●カメラの前で自然な動きができるようになった。(20代男性)
新宿・朝日カルチャーセンターに参加された方の声(2012・6月)
●本を読んでいましたが、やはり体験できてよかったです。
●無理なくできそう
●脱力が本当にできそうで良いと思いました。
●脱力が難しかった
●久しぶりに運動できて気分爽快です。体が軽くなったような気がします。
●頭がすっきり、とてもよい気分になりました。
●とても楽しかったです。おもしろいです。体があたたかくなりました。
●リラックスした雰囲気の中で体験でき良かったです。
●体の変化を感じれたのでよかったです。
●ある程度参考になった。
などなど・・・。
こんにゃく体操について
(24歳女性 タレント)
こんにゃく体操は、体の中で知らず知らずのうちに入っていまう余計な力を取り除き、必要な時に、必要な箇所に、必要な分だけの力を入れられるような体づくりをするためのものだと私は思います。「意識する」よりも「イメージする」ことで体の一部をゆるめたり、余分な力が入らないようにするため、常にイメージしながら行う体操です。
そのため、こんにゃく体操は体を柔らかくするものではなく、ある動作などをする際にどうしても入ってしまう余計な力を取るものだと私は考えます。(結果的に、体がほぐれるので柔らかくなります。)
「どろっとしたものが体の中を流れているイメージ」「下からどんどん崩れていくイメージ」「前後左右に空間が広がっているイメージ」「後ろに(背中から後頭部へ)サッーと風が吹いているイメージ」など、全ての動作をイメージしながら行い、また「バケツをひっくり返す」など、自らの体をモノに例えることで、その他にかかる不要な力が入らず最小限の力のみで動作することを繰り返し繰り返し行って体の使い方を身につけていくものと思います。
(27歳女性 タレント)
こんにゃく体操は、体の奥(そへ)などを伸ばしゆるめて骨盤を正しい位置へ戻す体操です。こんにゃく体操をすると立ち姿、歩き方、姿勢など特別に力を入れなくても体の内側を使って行う、人間本来の、自然な行動力を養うことができる体操です。なので、こんにゃく体操は、無理をせず、人間の基本を身につけられる体操です。
基礎(基盤)が整っていないと、その上に筋力(筋肉)をつけてしまってもゆがんだままの状態です。その体より、軸が真っすぐスーッと整っていて、その上に筋肉がついた方がよりよい体になると思います。「こんにゃく体操」は体を痛めず身体訓練ができる優れた体操なので、トレーニングが長続きしない人には、特にうってつけだと思います。